加藤産業グループは、「資源開発と環境保全の調和・共生」をめざして、全社的に環境負荷低減に努めており。特に、環境省が策定したエコアクション21ガイドラインに基づき、環境への取り組みを適切に実施し、環境経営のための仕組みを 構築、運用、維持して参ります。
上五島工場においては、採取跡地の緑化整備による景観保全はもとより、濁水処理施設の増設(捨石洗浄設備)、および、定期的なメンテナンス、粉塵対策の強化等により、生活環境、自然環境、水質の保全に細心の配慮を尽くしています。
近年、捨石施工において、投入時の濁り(汚濁)の問題が非常に重要視されております。本来、捨石に付着している成分は、その工程上では有害な物質が付着することはあり得ませんが、その石の成分(石粉)、もしくは泥分が付着することがあります。それらの成分が投入時に濁りとして現れるのです。それらは、一時的に海洋汚濁の原因とされているのです。上五島工場では、「大型石積込桟橋」と「濁水処理設備」を利用した「捨石洗浄設備」を構築しております。納入現場の条件等々により、「捨石の洗浄」をご希望されるお客様のニーズに応えてまいります。
2018年3月 清掃活動
2017年7月 清掃活動
2017年5月 清掃活動
2019年度緑化工事
2018年度緑化工事
2017年度緑化工事